片桐でパプアキンイロクワガタ

新たな歯科医療の形として注目されているインプラント


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その耐用年数は、生涯持つと言われることが多いのですが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、担当医の技量によっても変わるようです。

口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、せっかくのインプラントもすぐに劣化してしまいます。また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、義歯の耐用年数自体も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。本当に選りすぐりのインプラント専門の歯科医でないとできないなら、日本だけでなく、海外の歯科医を探すと言う事も考えていきましょう。



インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。困難な条件に負けず、一生使える歯をもとめるなら可能性を追求して、できるだけ幅広く情報蒐集することを頑張ってみましょう。普通、インプラント埋入手術は入院なしです。


部分麻酔を使うため、入院して手術することはまれです。

血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。腸骨など自家骨の移植手術であれば手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。例外はありますが、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。全額自己負担が普通ですが、しかし、医療費控除の対象ではあります。


医療費控除は職場の年末控除の対象ではなく、個人で確定申告をして税金の還付を申告します。


確定申告で医療費控除をうけたい場合、治療のたびにもらっている領収書がお金を払った証明になるのでなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう暦年で申告することになるので、保管しておいてちょうだい。

歯科におけるインプラント治療では、あごの骨に埋める部分の素材はチタンが主流のようです。骨になじんで比較的安定しやすいため、アレルギーも起こりにくいとされています。
インプラント治療の適用には、頭部のCT検査を初め、いろんな角度からのレントゲン、口腔内検査等、検査を一通り行ない、治療方針を決めてから本格的な治療がスタートするので患者も納得し、安心して治療を開始できます。
それから、治療後には、メンテナンスを患者と歯科医が連携して進めていくことで、安全で、快適な使用がつづくことを期待できます。

どんな問題がインプラント治療にあるかをいろんな情報ツールで調べたと思いますが、その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないといった口コミがあったかも知れません。

しかし、それは正しくありません。確かに、MRI検査では磁気を使うので金属があれば、そこは乱れて映ります。

ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので金属といっても磁気には反応せず、検査には問題ないのです。
徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、前よりも口臭が気になるといった変化がたまにあるということです。義歯なのに本物の歯より臭うの?とお思いの方もいるでしょう。
これには、歯茎の合間に食べかすが残って臭いを放ってしまう場合や、歯周病と似た病気である、インプラント周囲炎を発症している可能性も考えられます。そのようなケースでは、早期に診察してもらうことが大事です。


インプラント治療を始める前にチェックすることとして、あごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてちょうだい。既往症に歯周病顎関節症があるとすれば、治療開始前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保することを忘れないでちょうだい。美容整形や外傷などで、あごの骨を削った経験がある方も治療が事故に繋がる可能性があります。最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療不可と決めつけることはできないのでまずは歯科医に全て話しておきましょう。